新製品情報

配線工事が不要なワイヤレステレビドアホンを発売

2017.04.17

既設のチャイム、インターホンからの取替えが簡単(※1)
~配線工事が不要なワイヤレステレビドアホンを発売~

アイホン株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:市川周作 以下アイホン)は、玄関子機と室内親機間の配線工事を不要としたワイヤレステレビドアホンを2017年4月20日に発売いたします。既設のチャイムの取り替えでは、そのまま配線が使えない場合が多く、別途配線工事が必要となります。また、室内においてインターホンが取り付けられていない場所に新たにテレビドアホンを取り付けたい場合にも、配線工事が必要になるだけでなく、配線を壁面に露出する場合もあり、お部屋の景観を損ねる場合があります。

ワイヤレステレビドアホンは煩わしい配線工事をすることなく、テレビドアホンの設置を可能にしました。カメラ付ワイヤレス玄関子機は乾電池(※2)を6本使用し、室内のモニター付ワイヤレス親機は充電式で、充電台をコンセント(AC100V)に挿すだけで、簡単に設置ができ、玄関子機からの電波が届く範囲であれば建物内のどこでも利用できます。さらに室内のインテリアにマッチするシンプルで高級感のあるデザインを採用し、持ちやすくするために、コンパクトで背面に向けて絞った形状としています。

カメラ付ワイヤレス玄関子機については、広角カメラを採用することで、玄関周りの様子を左右画角約110°の範囲で広く捉えることができます。また、へアライン調の表面デザインはシンプルでありながらエクステリアと調和し、明るい色調の外構にも馴染むシルバー色を採用しております。また、乾電池は約2年間交換不要としております。

ワイヤレステレビドアホンは、チャイムからのお取替えやインターホンが設置されていない建物やアパート等での防犯の一助として役立ちます。

※1:当社の配線工事が必要なテレビドアホンとの比較

※2:推奨:容量2500mAh以上の単三ニッケル水素電池(市販品別売)

[ システム構成 ]
システム構成例。カメラ付ワイヤレス玄関子機、モニター付ワイヤレス親機(充電台付)
[ システムの特長 ]
  • 玄関から室内間の配線工事が不要なため、配線工事が必要なものと比べて施工が簡単。
  • カメラ付ワイヤレス玄関子機とモニター付ワイヤレス親機間の通信可能距離は、約100m(※4)のため、門柱など室内から遠い場所に取り付けたい場合でも対応が可能。

    ※4:障害物のない見通せる状態で、約100mの距離まで通信可能。(1.9GHz周波数帯)(2017年4月17日追記)

  • 電池交換目安は約2年間(※3)。頻繁な電池交換は不要。

    ※3:推奨電池を使用し、初期設定のまま1日3回使用した場合。

[ モニター付ワイヤレス親機の特長 ]
  • モニター付親機もワイヤレスのため、電波が届く室内であればどこででも利用可能。
  • DECT準拠方式を採用し、他機器との電波干渉が少なく安定した通信を実現。
  • 留守中でも来訪者をあとから確認できる自動録画が可能。(1件につき3枚の静止画、最大100件)
  • ホワイトとシルバーのコントラストで高級感のある色調。
  • 背面に向けて絞った形状は手にフィットしやすく、持ちやすいコンパクトなサイズ。モニター付ワイヤレス親機イメージ
  • 広角カメラで捉えた玄関周りをワイド画面で表示。親機を横にしてワイド画面で確認
[ カメラ付ワイヤレス玄関子機 ]
  • シンプルでありながら、ヘアライン調の表面デザインで高級感を演出。
  • 明るい色調の外構にもなじむシルバー色。
  • 逆光で映像が見にくいときは、みやすさボタンで見やすく補正。
  • 夜間LED照明が自動で点灯することで、夜もカラーで確認が可能。ワイヤレス玄関子機イメージ
[ 価格 ]

オープン価格
(カメラ付ワイヤレス玄関子機とモニター付ワイヤレス親機、充電台のセット)

[ 販売目標 ]

1年目 16,700システム

[ 発売日 ]

2017年4月20日