2013.10.04
アイホン株式会社(本社:名古屋市熱田区、代表取締役社長:市川周作、以下アイホン)は、完全独立二世帯住宅※1に対応した、見やすく操作もしやすいタッチパネル式7型ワイド画面を採用したテレビドアホン「ROCOタッチ7(ロコタッチセブン)」を発売いたします。
ROCOタッチ7は、「安心・ユニバーサル・スタイリッシュ・柔軟対応」をコンセプトに仕様面・デザイン面を一新した新型テレビドアホンです。モニター付親機はタッチパネル式の7型ワイド画面の採用により訪問者の顔を大きく、そして鮮明に映し出すとともに、自動録画機能により、不審者もしっかりと録画いたします。さらにご好評いただいている玄関先を見渡せるズーム&ワイド機能も搭載しており玄関先の画像をしっかりと確認することができます。
モニター付ワイヤレス子機はDECT準拠方式※2を新たに採用し、約1秒で1コマの映像をスムーズに映し出すことを可能にしました。もちろんモニター付ワイヤレス子機でもズーム&ワイド機能を搭載しており、さらに上下左右にズーム映像を移動させることもできます。
また、ROCOタッチ7にはアイホン独自の人物検知方式を採用したセンサーライトカメラを連動することが可能です。本センサーライトカメラは、24時間365日の間、常に、カメラが動作しているためセンサーが検知する約2秒前の画像から録画できるとともに、赤外線による検知に加え、新たに採用した撮影範囲内の動きの変化を検知する人物検知は、人以外のものに反応しにくい独自の画像処理技術により誤検知を低減しています。
さらに、ROCOタッチ7は、昨今のさまざまな二世帯住宅ニーズに柔軟に対応できる拡張性を備えています。各世帯が独立したシステムのため、世帯別に訪問者を録画するなどプライバシーを確保したり、不在時の来客を他世帯へ転送したりすることも可能です。また、内線連絡ができるため世帯間のコミュニケーションもスムーズに取ることができます。
デザイン面についても、モニター付親機にタッチパネル式の7型ワイド画面を採用し、ボタンを一つとしたシンプルなデザインとし、モニター付ワイヤレス子機についても、手になじむ大きさや誰もが使いやすいベーシックなボタン配置を考慮することで、家族のどなたでも操作がしやすいようにいたしました。また、玄関子機やセンサーライトカメラについても戸建住宅の外観にマッチするスタイリッシュなデザインとなっています。
多機能で、住まう人のコミュニケーションが取れる防犯機器として、アイホンが提供する皆様のお役に立つ新しいテレビドアホンです。
※1:建物が分かれていたり、同じ建物でも玄関をはじめとした生活空間を世帯ごとに完全に分離した住宅のこと。
※2:DECT:Digital Enhanced Cordless Telecommunications
一般社団法人電波産業会標準規格「ARIB STD-T101」準拠した日本国内向けの通信方式。
2014年1月
WJ-45 | テレビドアホンワイヤレスセット4・5タイプ (カメラ付玄関子機、モニター付親機、ワイヤレス子機 のセット) | オープン価格 |
WJ-4MED-T | モニター付親機 | オープン価格 |
WJ-4HED-T | モニター付子機 | オープン価格 |
WJ-4WD | モニター付ワイヤレス子機 | オープン価格 |
WJW-R | ワイヤレス中継器 | オープン価格 |
WJ-DA | カメラ付玄関子機 | オープン価格 |
WJ-DA2 | 二世帯用カメラ付玄関子機 | オープン価格 |
WJW-LC-T | センサーライトカメラ | オープン価格 |
発売後1年間で約6.5億円を予定